音楽で癌と戦う人たちを応援する「REMISSION」 | ダウンロード

2014年09月01日 Mon

2人に1人の男性、または3人に1人の女性が生涯内で癌と診断されるようになると言われているそうです。そんな病に立ち向かうべく、SU2C(Stand Up To Cancer)という団体が研究を続けることによって、この問題に立ち向かおうとしています。そんな活動に奇才を放つとあるラッパーが大きな役割を果たしているので紹介します。その曲名は「REMISSION」(REMISSION: 病状などの一時的な回復、和らぐこと)でSoundz and Duke Da Monstaのプロデュース。

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米国のシカゴ出身の実力派アーティストが結集してできたこの曲。Lupe Fiasco(ルーペ・フィアスコ)を中心として、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)とCommon(コモン)という大物をゲストに迎え出来上がったこの曲のミュージックビデオが公開されました。楽曲はiTunesなどから購入可能です。

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募金されたお金は100%癌の研究やプログラムに当てられるそうです。
9月5日(8PM/7 Central)にabc, CBS、FOX、NBCなどでテレビ番組が放映されます。

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Lupe Fiascoはラッパーとしても実力は頭一つ抜けている感がありますが、その他にも経営者としての顔も持っています。アパレル事業(Righteous Kung-Fu and Trilly & Truly)から1st and 15th Entertainemntの経営、Reebokのスニーカーのデザインに関わったりチャリティー活動にも精力的です。彼もその他の多くのラッパーと同じくスラムで育ち、そこら中で売春、薬物売買、殺人、ギャングなどと隣り合わせの環境で育ってきました。しかし、彼のリリック(メッセージ)はとても知的で、それは家の中ではナショナル・ジオグラフィックの雑誌や辞典など様々な本が揃っていたといいます。文学に明け暮れた結果が彼のラッパーとしての歌詞に溢れ出ているように思います。

音楽アーティストとは音楽を奏でる人たち。これが一般的な音楽アーティストのイメージでしょう。音楽を作って、人々に届けるのがミュージシャンであり、音楽アーティストなのです。特にセレブリティーとなると影響力が強いので、社会貢献にも一役を担うことができるわけです。これからのアーティストの役割としては社会にどれだけ貢献できるのかということは筆者としてもかなり注目しています。世間の音楽への見方を変えてくれるきっかけになるのではないかと。もちろんこの楽曲自体は最高にカッコイイです。

We Are Mission
募金はこちらから>>Stand Up To Cancer

[SOURCE]

Daisuke Inoue
Content Specialist: Digital Strategist & Communication Consultant

Content is king, only if they are in the right hands. I am passionate about great content and how to deliver them to the right people. The question is “What is the right content?” That is where I come in and help people/organisations to be outstanding. My area of interests are music, travelling, movies, blockchain technology, new media and minimalistic lifestyle.